要点
  • 約38%が、物価高や節約のため1年前より外食を減らしている
  • 月1回以上外食する人は27%余り、週1回以上は約1割(2024〜2025年の関連データ)
  • 頻繁に外食する層で最近食べた料理は、中華37%、インド34%、イタリアン31%、日本食13%
  • 頻繁に外食する傾向が最も強いのは18〜34歳の男性(39%)と女性(35%)

レポートの概要

原題
Dining out Report 2025 UK
発行元
YouGov(英国)
公開日
2025年10月23日
対象
英国(スウェーデン、フランス、シンガポール、UAE、米国版もあり)
形式
レポート(英語PDF)
入手方法
無料(ダウンロード時にメールアドレス等の登録が必要)

主な数字と調査結果

約38%1年前より外食を減らした
13%頻繁に外食する層で、最近日本食を食べた人
27%+月1回以上外食する人

レポートのページで公開されている数字

約38%が、物価の上昇や貯蓄のために1年前より外食を減らしています。レポート本体では、来店が最も減った業態、客を呼び戻すのに効く特典、世代別(Z世代、ミレニアル、X世代、ベビーブーマー)の好み、よく思い浮かぶ外食ブランドを扱っています。

関連調査:頻繁に外食する人たち(YouGov Profiles、2024年7月〜2025年7月)

  • 月1回以上外食する人は27%余り、週1回以上は約1割です。
  • 年齢・性別で見ると、頻繁に外食する傾向が最も強いのは18〜34歳の男性(39%)と女性(35%)です。
  • よく使うチェーンは、マクドナルド(45%)、コスタコーヒー(28%)、KFC(20%)、ナンドス(15%)、ドミノ・ピザ(14%)です。
頻繁に外食する層が最近食べた料理割合
中華37%
インド34%
イタリアン31%
日本食13%
メキシカン11%

日本企業にとってのポイント

編集部の見立て

日本食は英国ですでに「4番手の料理」として定着していますが、中華やインド料理とはまだ大きな差があります。まだ伸びる余地が大きいとも言えます。そして、主な客層は外食の頻度が高い18〜34歳です。

一方で、外食全体は物価高で絞られています。英国で飲食店を出すなら、「特別な日の高級店」だけでなく、若い層が日常的に使える価格帯・業態(ランチ、テイクアウト、カウンター業態)をどう組み込むかが鍵になりそうです。

原本の入手方法

レポートのページで登録するとPDFを入手できます。同じシリーズの他国版と比べると、英国の特徴が見えやすくなります。

レポートのページへ(英語) ↗

このページは Japan Business Insider による独自の要約です。数字は原本と、発行元が公開している関連記事から引用しています。「編集部の見立て」は私たちの意見です。数字を引用する際は、必ず原本をご確認ください。

Japan Business Insider英国在住30年、英日バイリンガルのプロジェクトマネージャー/デジタルマーケター。ロンドンを拠点に、日本企業の欧州展示会・市場調査・ファッションウィーク運営・デジタルマーケティングを、現地の窓口として支援しています。