要点
  • 英国人2,000人に、検索エンジンとAIアシスタントの使い分け、AIの答えへの信頼、世代差、今後12か月の見通しを聞いたレポート
  • 英国のAIユーザーの間で最も好まれているAIブランドはChatGPT(30.0%)(2026年3〜7月の関連調査)
  • Geminiは7.0%から11.4%へと、最も大きく伸びた
  • Copilotは知識労働者の間で、Alexaは現場で働く人の間で強い

レポートの概要

原題
[Great Britain] Searching for answers: How AI is changing online discovery in 2026
発行元
YouGov(英国)
公開日
2026年7月9日
調査
英国の成人2,000人
形式
レポート(英語PDF)
入手方法
無料(ダウンロード時にメールアドレス等の登録が必要)

主な数字と調査結果

2,000人英国の成人を対象にした調査
30.0%ChatGPTを最も好むAIユーザー
+4.4ptGeminiの伸び(3月→7月)

レポート本体のテーマ

  • 検索エンジン、AIアシスタント、各種プラットフォームをそれぞれ何に使っているか
  • 情報を探す流れのなかで、AIアシスタントがどの場面で使われているか
  • AIの答えを信頼できない理由と、信頼が高まる条件
  • 世代による違いと、AIを使っていない人も含めた今後12か月の見通し

レポートのページでは具体的な数字は公開されていません。以下は、YouGovが別に公開しているAIブランドの調査です。

関連調査:英国のAIブランドランキング(2026年3月1日〜7月31日、AIユーザー6,740人以上)

AIブランド最も好む人の割合
ChatGPT30.0%
Alexa12.7%
Copilot11.6%
Gemini11.3%
Claude4.3%

期間中、Geminiは7.0%から11.4%へと最も大きく伸び、ChatGPTは35.8%から30.7%へと下がりました。Copilotはデスクワーク中心の人(15.9%)に、Alexaは現場で働く人(14.4%)に好まれる傾向があります。

日本企業にとってのポイント

編集部の見立て

英国でも、商品やサービスを調べる入り口にAIアシスタントが加わりつつあります。AIが答えをつくるときに参照するのは、各社のウェブサイトや、第三者のレビュー・記事です。英語サイトの情報がきちんと整理されていないと、AI経由の検討候補に入りにくくなります。

日本企業がまずやるべきことは、英語サイトに「何を、誰に、いくらで、どこで」売っているのかを明確に書くこと、英国のメディアやレビューサイトで言及される機会を増やすことです。これは従来のSEOとも両立します。

原本の入手方法

レポートのページで登録するとPDFを入手できます。YouGovは同じテーマのウェビナー(録画)も公開しています。

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このページは Japan Business Insider による独自の要約です。数字は原本と、発行元が公開している関連記事から引用しています。「編集部の見立て」は私たちの意見です。数字を引用する際は、必ず原本をご確認ください。

Japan Business Insider英国在住30年、英日バイリンガルのプロジェクトマネージャー/デジタルマーケター。ロンドンを拠点に、日本企業の欧州展示会・市場調査・ファッションウィーク運営・デジタルマーケティングを、現地の窓口として支援しています。